アイドルになりたかった。

はじめましてこんにちは、おたおめです。アイドルやる予定です。

メンバー集まり次第動くぞ！って感じで募集ツイッターでしてます、アイドルになりたい女の子いたら是非DMして見てください。

✉️【https://twitter.com/uneiidlebosyu】✉️

まあそんな感じでまだ始動までにかかりそうなのでそれまでなんかやれる事ないかな？とか思ったんですけど、特に自撮り界隈出身とかでもない私にやれる事は無さそうでした、まだどうなるのかも何も分からないし。こんな無名の特にジャンルもないブログ書いたってどうにも何ないこともわかってるけど、まあ公開日記みたいな感じで書いてこうと思います。自分で見返してしみじみする用。今回はアイドルやるかもなー、って今の段階に至るまでの心情を綴っていきます。

私は顔の造形が整っていないし、これまでの人生ブスと面と向かって言われることこそ無かったけれど、可愛いと言われることもありませんでした。可愛い友達への周りの扱いと、自分の扱いを比べて自分は可愛くないんだなって気付いてしまったのは中学生の頃で、その時はちょうど私が大好きだったあっちゃんがAKBから卒業した頃でもありました。小学生からずっとAKBになりたかった。そんな夢は齢13にして破れ、それからあんなに大好きだったアイドルの事は全然追わなくなりました。人生本当につまらなくなった。輝きを与えてくれていたものを失うことは、夢を持てないことはこんなにしんどいんだと実感しつつ、高校を卒業しました。そのまま大学に進学し、なんとなく過ごしてた日々に再びアイドルとの出会いが訪れます。

ある日、いつも通りなんとなく眺めるTLによく見る「顔面超好みな女の子がいるから見てくれ」といった内容のバズったツイートが現れ、そこでかてぃちゃんを見たのがZOCとの出会いでした。ちょうどその時1stシングル、familynameのMVが公開されてて、慌てて見に行ってシンプルに泣いた。涙が止まらなかった。そこからリリイベに行って、歌っているZOCを生で見るまで時間はそうかからず。リリイベではミニステージがあって、その前にリハでちょっとだけメンバーが出てきてほんとに音確認のためにちょっとだけ歌うんですけど、もうそれだけで涙が止まらなかった。イミテーションガールのイントロ、たった一瞬、よくわかんないけどたった一人でひたすら泣いた。ミニライブ本番も泣いてチェキでも泣いた。帰り道の電車で、チェキを握りしめて、そこから半年私の人生にはアイドルしかなくなりました。なんとなく思ってたのと違う大学生活、なんとなくつまんない人生に突然煌めきが降ってきた。そしてそこでやっぱり、私もその煌めきの元に行きたいと強く思うようになりました。

顔の造形関係ない"カワイイ"のもとでアイドルは成り立っていたはずで、勿論顔の造形が整っていることは目に見えてわかりやすい可愛いで最強の武器だけど、それ以外でも戦えるはず。いや、戦いたい。小学生の頃の私は負けず嫌いでした。向上心があって、それがいつから何でも私なんてと諦めるようになってしまったんだろう。アイドルが好き、当時と同じ気持ちを持った今、もう一度、もう一度だけ向上心を取り戻して頑張りたい。夢だけで終わらせず、結果諦めることになっても、挑戦してから諦めたい。沢山生きるための煌めきを貰ったから、今度は私が煌めきを撒く側になりたい。アイドルが溢れかえってる今、厳しい世界なのは間違い無くて、でも溢れかえってるってことはわたしにもチャンスがあるはず。歌うのは大好きだけど別に上手くない、ダンスは体育祭のクラス別ダンス以外踊ったことない、でも。とりあえず今月末の体を動かすレッスンに申し込んでみた。

これから頑張っていきたい、頑張るので。どうか一人でもわたしから煌めきを受け取ってくれますように。

文章力もあげてきたい　おたおめ